ビジョン

 プライバシー保護に配慮しつつ、人工知能(AI)技術により異業種に跨ったマーケティングを可能にし、企業においてはビジネスの活性化、顧客においては体験価値の拡大を安心安全に実現できる社会を目指します。

設立趣旨

 Eコマースや実店舗販売などのサービスでは、ユーザの行動データから行動パターンを抽出し、ユーザに適応したサービスを提供するマーケティングが行われています。しかし、サービスや企業を横断した商品推薦などのマーケティングを行うためには、通常、サービスや企業間でIDの交換が必要ですが、プライバシーや権益の保護の観点で困難なことが多いという実情があります。

 

 そこで、異業種のサービスや企業間をつなぐマーケティングを行うためのAIとして、プライバシー保護に配慮し、ID交換ではなく各サービスで生成したペルソナ(*1)を交換することにより、マーケティングを実現する、安全で手軽な「ペルソナマーケティングAI」を構築し、JST CRESTの支援(*2)に基づき、研究開発と事業化を見据えた実証実験を進めていきます。

 

原 隆浩

(協議会会長、JST CREST「人工知能」研究代表者、大阪大学教授)

 

(*1)ペルソナとは、ユーザの行動データからAIにより抽出した仮想的なユーザ像
(*2)本研究開発および実証は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)が行った「イノベーション創発に資する人工知能基盤技術の創出と統合化(人工知能)」の公募において採択された研究課題「異種ドメインユーザの行動予測を可能にするペルソナモデルの転移技術」のもとで推進しています。

 

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